私たち人間とは圧倒的にスケールのかけ離れた「巨影」がもたらす様々な脅威。
その脅威の一端を「空想科学研究所」主任研究員柳田理科雄氏が「空想科学」的側面から分析。
作家、空想科学研究所主任研究員、明治大学理工学部非常勤講師。 1961年鹿児島県種子島生まれ。理科雄は本名。鹿児島県立鶴丸高校を経て、東京大学理科I類中退。 塾講師を経て、96年、『空想科学読本』を上梓、60万部のベストセラーとなる。同書は以降、シリーズ化。 99年空想科学研究所を設立。 2007年、全国の高校・高専の図書館向けに、週に一度『空想科学図書館通信』を無料で配信スタート。現在もWEBにて配信中。 13年、『ジュニア空想科学読本』シリーズ刊行開始。小・中学生の間で大人気となり、『空想科学読本』シリーズと合わせ、15年度「朝の読書推進協議会」の中学生の好きな本ランキング1位に。 16年、株式会社ポケモンとのコラボレーションで、ポケモンで科学がわかる『ポケモン空想科学読本』を刊行開始。 17年7月より、初の学習漫画『空想科学学園』(原作・監修)が刊行。 執筆活動のほか、各地での講演会や実験教室なども精力的に行っている。